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決算が集まる月は国で違う|ドイツは8月、フランスは10月【2026年】
欧州株の決算は7〜8月と10〜11月に二山ができますが、これは国ごとの山が重なった結果でした。8月はドイツ・デンマーク・スイス、10月はフランス・スペイン、11月はイギリス・イタリアに集中します。権利落ちの月も国で違い、スペインは7月、デンマークは3月と外れます。 -
浮動株比率を業種別に実測した|資本財91.6%と医薬49.8%の差【2026年】
欧州株の浮動株比率を業種別に集計しました(2026年9月3日実測)。最も高い資本財・機械は91.6%、最も低い医薬は49.8%で約2倍の差です。低い業種には創業家や財団が大株主として残っている会社が多いという観察ができますが、個々の株主構成までは確認していません。 -
国を選ぶと業種が決まる|欧州7か国の顔ぶれを実測した【2026年】
欧州7か国のPER・浮動株比率・配当の年平均増加率を1つの表にまとめ、各国で最も多い業種も並べました。イタリアが銀行と公益で最安、スイスが医薬と資本財で最高になるなど、国別の数字の差は業種構成で説明がつく部分があると考えられます。国と業種の対応関係を実測データで確認できます。 -
欧州の再エネ関連株は5社だけだった|数えて分かったこと【2026年】
「欧州=再エネ先進地域」というイメージがありますが、今回実測した264銘柄のうち、再エネ・環境に直接ひも付く銘柄は5社だけでした。理由の一つは、再エネがすでに電力会社の事業の一部になっていること。5社の利回り・PERの実測データと、公益株のなかを見るという選択肢を紹介します。 -
欧州のラグジュアリー株18社を実測した|利回り2.45%の現実【2026年】
欧州のラグジュアリー株18社の配当利回りとPERを2026年9月3日に実測しました。利回りの中央値は2.45%で、最も高いネクストでも4.14%と保険・銀行より低い水準です。エルメスは増配が続く一方、バーバリーとフェラガモは無配。PERも12倍台から183倍まで大きく開いています。 -
欧州の不動産・住宅株をどう見るか|PERが当てにならない業種【2026年】
欧州の不動産・住宅株を6社、2026年9月3日時点の実績PER・予想PER・配当利回りで確認しました。フォノビアの実績PER4.39倍は予想PERで10.2倍に跳ね上がります。理由は保有物件の評価益が利益に混ざるためです。住宅建設・賃貸保有・情報サイトという3つの型の違いも整理しました。 -
利回りも増え方も高い欧州株は何社あるか|230社中20社【2026年】
配当利回り4%以上を満たす欧州株は64社、配当の年平均増加率20%以上は60社。2026年9月3日、230社を対象に実測すると、この2つを両方満たす会社は20社でした。銀行が多く入る理由や、リストを見た後に確認しておきたい配当性向の注意点もあわせてまとめています。 -
配当が減っていた欧州株を数えた|230社中39社という実測【2026年】
欧州株230銘柄を対象に、通算で配当を減らした銘柄を数えました。該当したのは39社(17%)で、そのうち35社は今も配当を出しています。減少幅が大きい16社の一覧と、減らしたあとでも利回りが高い銘柄、配当から自社株買いに切り替えた例までまとめました。 -
配当の増え方は業種でこれだけ違う|銀行39.7%と食品2.9%【2026年】
欧州株の配当は業種によって増え方がまったく違います。2026年9月3日時点の実測で、年平均増加率は銀行39.71%から食品・飲料2.89%まで13倍以上の開きがあり、利回りが高い業種と増え方が速い業種は一致しません。業種ごとの性格の違いを解説します。 -
欧州株の配当はどのくらいの速さで増えたか|年平均8.45%【2026年】
権利落ち履歴が4年分以上そろう230銘柄について、配当の年平均増加率を実測しました。中央値は8.45%、20%超が60社ある一方でマイナスも39社あります。増加率トップ12社のうち6社は銀行ですが、これはECBが求めた配当自粛が明けた直後を起点にした反動という側面があります。