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欧州株、1年で株価が大きく上がった銘柄ランキング|首位は2.4倍【2026年】

欧州株、1年で株価が大きく上がった銘柄ランキング|首位は2.4倍【2026年】

※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれます。

この記事の結論

  • 当サイトが個別記事で実測した銘柄のうち、1年で株価が2倍を超えた企業が6社ありました。首位はドイツの鉄鋼メーカー、ザルツギッターで+137.83%(2.4倍)でした
  • 上位には、防衛・半導体・データセンター関連の会社が目立ちます。個別の理由は会社ごとに違い、共通するテーマがあるわけではありません
  • この数字は過去の実績であり、今後の値上がりを約束するものではありません。急騰した株は、同じ勢いで下がることもあります
  • 各社のデータ取得日は2026年8月21日〜26日で、厳密には同じ日ではありません。数日のずれによる誤差を含みます

「欧州株は地味で、大きく値上がりする銘柄なんてないのでは」と思われるかもしれません。実際に当サイトが実測したデータを見直すと、1年で株価が2倍を超えた銘柄が複数見つかりました。

この記事では、当サイトが個別記事にしている銘柄の中から、直近1年の株価騰落率が高かった順にランキングをまとめます。将来どの銘柄が上がるかを予想する記事ではなく、過去1年に実際に何が起きたかを実測データで確認する記事です。

目次

1年の値上がり率ランキングTOP10

当サイトが個別記事で実測した数字から、1年の株価騰落率が高い順に10社を並べました。倍率は騰落率から当サイトが計算したものです。

順位会社上場市場1年の騰落率業種
1ザルツギッタードイツ(フランクフルト)+137.83%(2.4倍)鉄鋼
2イエノプティックドイツ(フランクフルト)+124.00%(2.2倍)光学・半導体装置
3VATグループスイス(SIX)+122.36%(2.2倍)半導体製造装置向けバルブ
4フェラガモイタリア(ミラノ)約+117%(2.2倍)ラグジュアリー
5レプソルスペイン(マドリード)+105.4%(2.1倍)石油・エネルギー
6グレンコアイギリス(ロンドン)+104.6%(2.0倍)資源・商社
7ホッホティーフドイツ(フランクフルト)+93.14%建設
8インドラスペイン(マドリード)+84.58%防衛・IT
9アントファガスタイギリス(ロンドン)+84.55%銅鉱山
10SPグループデンマーク(コペンハーゲン)+79.59%電力・ガス設備
当サイトの個別記事に掲載の実測値より。取得日は各社2026年8月21日〜26日(記事ごとに異なる。下記「検証方法」参照)

上位6社は、1年で株価が2倍を超えています。ザルツギッターは2.4倍、イエノプティック・VATグループ・フェラガモも2.2倍前後まで上がりました。

気になった銘柄が実際に取引できるかを、口座の画面で確かめられます。

欧州株1,800銘柄以上・9取引所に対応。特定口座あり、NISAは対象外です。最低手数料が効くため、少額の買付では負担率が上がります。

なぜ上がったのか:分かっている範囲で

値上がりの理由は会社ごとに異なり、共通するテーマがあるわけではありません。当サイトの各記事で確認できた範囲の材料を、参考までにまとめます。

  • ザルツギッター:鉄鋼価格の動向に加え、欧州の防衛関連需要の高まりが材料とされています(当サイトでは個別の要因分析はしていません)
  • イエノプティック:半導体受注の急増が背景と、同社の記事にまとめています
  • VATグループ:半導体製造装置向けの真空バルブを手がける会社です
  • ホッホティーフ:2025年12月期の新規受注のうち168億ユーロがデータセンター関連で、受注全体の21%を占めました
  • インドラ:受注残高が205億3,300万ユーロで前年同期比+117%、過去最高を更新しました
  • SPグループ:2026年第2四半期の売上高が前年同期比+44.6%(うち有機成長+29.4%)でした

半導体関連(イエノプティック・VATグループ)と、データセンター・防衛関連(ホッホティーフ・インドラ)が、それぞれ複数社にまたがっている点は目につきますが、これが今後も続く傾向だと当サイトが判断しているわけではありません。

このランキングを見るときの注意点

  • 過去の実績であり、将来の値上がりを約束するものではありません。急騰した株が、その後同じ勢いで下がることもあります
  • データ取得日が会社ごとに数日ずれています。2026年8月21日〜26日の間で、各社の記事を書いた時点の数字です。同じ日に測り直せば、順位が変わる可能性があります
  • 為替の影響は含まれていません。現地通貨建ての騰落率であり、円換算した場合の損益とは一致しません
  • ランキングに入っていない銘柄が「悪い」わけではありません。配当や財務の安定性など、値上がり率以外の見方もあります。高配当株ランキングの記事もあわせてご覧ください

まとめ

  • 当サイトが個別記事で実測した銘柄のうち、1年で株価が2倍を超えた企業は6社。首位はザルツギッター(+137.83%、2.4倍)
  • 上位には防衛・半導体・データセンター関連の会社が目立つが、共通するテーマとして断定はできない
  • 過去の実績であり、将来の値上がりを約束するものではない
  • 各社のデータ取得日は2026年8月21日〜26日で、厳密には同じ日ではない

ここからは筆者の考えです。筆者はポルトガル在住で、IBKRの口座から欧州株ETFを中心に保有しています。大きく値上がりした銘柄を見ると心が動きますが、ランキングの上位に入った理由を1つずつ確かめると、業種も背景もばらばらでした。「欧州株にもこういう値動きの銘柄がある」という事実として受け止め、個別に調べたうえで判断するのがよいと思います。

気になる銘柄が見つかったら、口座の種類や開設までの流れを先に見ておけます。

口座の種類と開設までの日数は当サイトの解説記事にまとめています。NISAは対象外です。

この記事の検証方法

  • 各社の1年の株価騰落率は、当サイトの個別記事に掲載の実測値を集計したものです。取得日は会社ごとに異なります:ザルツギッター2026年8月22日、イエノプティック8月26日、VATグループ8月23日、フェラガモ8月(日付未特定)、レプソル8月21日、グレンコア8月21日、ホッホティーフ8月23日、インドラ8月22日、アントファガスタ8月23日、SPグループ8月25日
  • 各社の値上がり要因(受注残高・売上成長率など)は、それぞれの個別記事の本文に記載の一次資料(各社の決算発表・公式サイト)にもとづいています
  • 本記事は、当サイトが個別記事にしている銘柄を対象範囲としています(対象銘柄数はデータの集め方の記事参照)。それ以外の欧州株は集計に含まれていません
  • 記載の内容は2026年9月29日時点でのランキング集計です。株価は日々変動するため、最新の水準はご自身でご確認ください
  • 筆者はポルトガル在住で、インタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)の口座から欧州株ETFを中心に保有しています

この記事を書いた人:Kawa

ポルトガル在住30代の兼業投資家です。インタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)の口座で、欧州株ETFを中心に保有しています。ヨーロッパには、日本ではあまり知られていなくても、世界中で愛されている会社がたくさんあります。その面白さと、日本からの買い方を、できるだけ分かりやすくお伝えしたいと思って書いています。株価の見通しは、根拠と計算式を示して書きます。確認できていないことはそう書き、誤りがあれば訂正の経緯を記事に残して直します。詳しいプロフィール

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免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。記載の株価騰落率は本文記載の各時点で当サイトが取得した情報にもとづいており、将来の値動きを保証するものではありません。過去の実績は将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。当サイトは本記事の情報に基づく損失について一切の責任を負いません。

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この記事を書いた人

ポルトガル在住30代の兼業投資家です。インタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)の口座で、欧州株ETFを中心に保有しています。ヨーロッパには、日本ではあまり知られていなくても、世界中で愛されている会社がたくさんあります。その面白さと、日本からの買い方を、できるだけ分かりやすくお伝えしたいと思って書いています。株価の見通しは、根拠と計算式を示して書きます。確認できていないことはそう書き、誤りがあれば訂正の経緯を記事に残して直します。

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