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欧州株の年末年始の休場日|12月24日と31日は取引所ごとに違う【2026年】

欧州株の年末年始の休場日|12月24日と31日は取引所ごとに違う【2026年】

※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれます。

この記事の結論

  • 2026年の年末、12月25日(金)は、欧州9取引所すべてが休場です。2027年1月1日(金)はロンドンが休場と公表済みで、ほかの取引所も2026年の元日は休場でした
  • 12月24日(木)と31日(木)は取引所で分かれます。フランクフルト・スイス・ミラノ・コペンハーゲン・ストックホルムは休場、パリ・アムステルダム・ロンドン・マドリードは半日(短縮)取引です
  • ロンドンは12月28日(月)も休場です(ボクシングデーの振替)。ロンドンの半日取引は現地12時30分、日本時間の21時30分から終了の処理に入ります
  • マドリードは12月24日と31日が現地14時まで(日本時間22時まで)の短縮取引です。パリ・アムステルダムも、2025年の資料では現地14時05分で終わっていました
  • コペンハーゲンとストックホルムは、12月24日・25日・31日が休場で、年末に半日取引の日はありません(ナスダックの2026年の休場日一覧)

日本の年末は12月30日が大納会ですが、欧州の取引所は国ごとに休みが違います。「年内に売って損益を確定させたい」「年末の安いところで買いたい」と考えている場合、取引できる最後の日を取り違えると、注文が通らないことになります。

この記事では、各取引所が公表している公式のカレンダーで、2026年12月下旬から2027年の年始の日程を確認しました。普段の取引時間は欧州株の取引時間の記事にまとめています。

目次

2026年の年末年始の日程

日付フランクフルト(Xetra)スイス(SIX)ミラノパリ・アムステルダムロンドンコペンハーゲン・ストックホルム
12月23日(水)通常通常通常通常通常通常
12月24日(木)休場休場休場半日取引半日取引休場
12月25日(金)休場休場休場休場休場休場
12月28日(月)通常通常通常通常休場通常
12月29日(火)・30日(水)通常通常通常通常通常通常
12月31日(木)休場休場休場半日取引半日取引休場
1月1日(金)休場休場の見込み休場の見込み休場の見込み休場休場の見込み
ドイツ取引所「Trading calendar 2026」、SIX「Trading Calendar 2026」、ユーロネクスト「Trading Hours & Holidays」、ロンドン証券取引所「Business days」を2026年9月19日に当サイトが確認。ミラノ・パリ・アムステルダムはユーロネクストの表による。コペンハーゲン・ストックホルムはナスダックの「Exchange Holiday Schedule 2026」(2026年9月22日確認)による。2027年1月1日は、ロンドンとフランクフルトは公表済み。スイスとユーロネクストは2027年のカレンダーを確認できていないため、2026年の元日が休場だったことにもとづく当サイトの見込み

マドリード(スペインの取引所BME)は、12月24日と31日を中央ヨーロッパ時間の14時までの取引とし、12月25日と1月1日を休場としています。12月28日は通常どおりです。

年内に取引できる最後の日は、フランクフルト・スイス・ミラノ・コペンハーゲン・ストックホルムが12月30日(水)、パリ・アムステルダム・ロンドン・マドリードが12月31日(木)の短縮取引です。

半日取引の日は、日本時間の夜に終わる

ロンドン証券取引所の案内では、12月24日と31日はロンドン時間の12時30分から市場の終了の処理が始まります。冬のロンドンと日本の時差は9時間なので、日本時間では21時30分です。通常の日は日本時間の深夜まで取引できるので、感覚としてはかなり早く終わります。

ユーロネクスト(パリ・アムステルダム)の2026年の時刻は、年末に別の資料で公表されるとされています。ただし、2025年12月24日・31日の資料は同社のページから入手でき、そこでは株式の取引が現地9時〜13時55分、14時ごろに引けの値段が決まり、14時05分で終了となっていました。日本時間にすると16時〜21時55分、22時05分で終わる計算です。2026年も同じとは限りませんが、半日取引の日は日本時間の22時前後に終わると見ておくと、大きくは外さないと思います。

年末に取引できる最後の日は、取引所ごとに違います。持ちたい株の取引所を、先に確かめておけます。

欧州株1,800銘柄以上・9取引所に対応。特定口座は使えますが、NISAの対象外です。手数料は取引所ごとに最低額があり、少額の買付では負担率が上がります。

年内に損益を確定させたい場合の注意

日本の税金の計算で、その年の損益に入るかどうかは、一般に約定した日ではなく、受け渡しの日で決まります。欧州株の受け渡しは、いまは約定の2営業日後です。年末は休場が多いため、受け渡しの日が思ったより後ろにずれます。

たとえばフランクフルトでは、ドイツ取引所のカレンダーに「12月24日と31日は取引は休みだが、決済は行う日」と書かれています。取引所ごとに、取引の休みと決済の休みが一致しないことがあるということです。サクソバンク証券の口座で、年内の受け渡しに間に合う最後の約定日がいつになるかは、当サイトでは確認できていません。年内に損益を確定させたい場合は、12月の早いうちに同社の案内を確認するか、余裕をもって12月中旬までに取引を済ませるのが安全だと思います。

なお、受け渡しの日数は2027年10月から1日短くなります。詳しくはT+1への移行の記事をご覧ください。

2027年のロンドンの休場日

ロンドン証券取引所は、2027年以降の日程もすでに公表しています。

日付(2027年)内容
1月1日(金)休場(元日)
3月26日(金)休場(聖金曜日)
3月29日(月)休場(イースターマンデー)
5月3日(月)・5月31日(月)・8月30日(月)休場(バンクホリデー)
12月24日(金)半日取引
12月27日(月)・28日(火)休場(クリスマスとボクシングデーの振替)
12月31日(金)半日取引
出典:ロンドン証券取引所「Business days」。2026年9月19日に当サイトが確認

フランクフルト(Xetra)も2027年以降の休場日を公表しており、2027年は1月1日、3月26日、3月29日、12月24日などが休みです(5月1日と12月25日は土曜日)。それ以外の取引所の2027年のカレンダーは、当サイトではまだ確認できていません。聖金曜日とイースターマンデーは、2026年も確認できた6取引所すべてで休場でした。

ここからは筆者の考えです。筆者はポルトガル在住で、インタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)の口座から欧州株ETFを中心に保有しています。年末は取引する人が減って、値段が飛びやすい時期でもあると思います。急ぎでない売買は、12月の半ばまでに済ませるか、年明けに回すのが落ち着いて取引できると思います。

まとめ

  • 12月25日は、確認できた6取引所すべてが休場。1月1日はロンドンが休場と公表済みで、ほかも2026年の元日は休場だった
  • 12月24日と31日:フランクフルト・スイス・ミラノは休場、パリ・アムステルダム・ロンドンは半日取引
  • ロンドンは12月28日(月)も休場。半日取引は日本時間21時30分から終了の処理
  • 年内に取引できる最後の日は、フランクフルト・スイス・ミラノが12月30日、パリ・アムステルダム・ロンドン・マドリードが12月31日の短縮取引(マドリードは日本時間22時まで)
  • 年内の損益に入れたい取引は、受け渡しの日を証券会社の案内で確認する

年内に買いたい株があるなら、口座の開設には日数がかかります。外国証券取引は0〜2営業日とされているので、流れを早めに見ておけます。

口座の種類と開設までの日数は当サイトの解説記事にまとめています。NISAは対象外です。

休場日を確認したうえで、実際に注文を出す証券会社を選ぶときは、欧州株が買えるネット証券を比較した記事もご覧ください。

この記事の検証方法

  • フランクフルトは、ドイツ取引所のTrading calendar 2026を2026年9月19日に当サイトが確認しました
  • スイスは、SIXの取引カレンダー(Trading Calendar 2026)の色分けを目で見て確認しました
  • パリ・アムステルダム・ミラノは、ユーロネクストのTrading Hours & Holidaysの2026年の表によります
  • コペンハーゲンとストックホルムは、ナスダックのExchange Holiday Schedule 2026(株式・株式デリバティブの休場と半日取引の一覧)で、2026年9月22日に当サイトが確認しました。2027年の日程は確認できていません
  • ロンドンは、ロンドン証券取引所のBusiness daysによります
  • マドリードは、BMEの取引カレンダー(2026年)を2026年9月19日に確認しました
  • ユーロネクストの半日取引の時刻は、同社のTrading Hours & Holidaysから入手できる「2025 end of year – appendix to Euronext Instructions 4-01 4-03 Trading Manuals」で確認しました(2025年12月24日・31日の日程)。北欧の半日立会の時刻は、ナスダックのEuropean Markets Trading Hoursで確認しました(いずれも2026年9月21日に確認)
  • ユーロネクストの2026年の半日取引の時刻、各取引所の2027年のカレンダー(ロンドンを除く)、サクソバンク証券での年内受け渡しの最終約定日は、当サイトでは確認できていません
  • 受け渡しの日で年の損益が決まる点は一般的な扱いの説明で、税務アドバイスではありません
  • 記載の内容は2026年9月19日時点のものです。日程は変更されることがあります
  • 筆者はポルトガル在住で、インタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)の口座から欧州株ETFを中心に保有しています

この記事を書いた人:Kawa

ポルトガル在住30代の兼業投資家です。インタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)の口座で、欧州株ETFを中心に保有しています。ヨーロッパには、日本ではあまり知られていなくても、世界中で愛されている会社がたくさんあります。その面白さと、日本からの買い方を、できるだけ分かりやすくお伝えしたいと思って書いています。株価の見通しは、根拠と計算式を示して書きます。確認できていないことはそう書き、誤りがあれば訂正の経緯を記事に残して直します。詳しいプロフィール

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免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。記載の日程は2026年9月19日に当サイトが各取引所の公式カレンダーで確認した内容にもとづいており、変更される場合があります。実際の取引の前に、取引所と証券会社の最新の案内を必ずご確認ください。本記事は税務アドバイスではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。当サイトは本記事の情報に基づく損失について一切の責任を負いません。

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この記事を書いた人

ポルトガル在住30代の兼業投資家です。インタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)の口座で、欧州株ETFを中心に保有しています。ヨーロッパには、日本ではあまり知られていなくても、世界中で愛されている会社がたくさんあります。その面白さと、日本からの買い方を、できるだけ分かりやすくお伝えしたいと思って書いています。株価の見通しは、根拠と計算式を示して書きます。確認できていないことはそう書き、誤りがあれば訂正の経緯を記事に残して直します。

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