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スペイン株の買い方とおすすめ|ZARA・電力・旅行IT【2026年】

スペイン株の買い方とおすすめ|ZARA・電力・旅行IT【2026年】

※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれます。

この記事の結論

  • 当サイトで扱うスペイン株はアパレル小売から電力・空港運営・通信インフラ・送電網・ガス輸送・銀行・建設・防衛・IT・プール設備・インフラまで業種の幅が広い
  • 手数料は0.132%・最低5.50ユーロと独仏英(0.088%・最低2.20〜3.30)より高い
  • 配当の現地源泉税は19%(条約適用なら5%とされるが要確認)
  • 結論:「スペイン株」というより、それぞれ世界的な地位を持つ企業として見るべき

ZARAを展開するインディテックス、再生可能エネルギー大手のイベルドローラ、航空券予約システムで世界的シェアを持つアマデウス——スペイン株と一口に言っても、当サイトで扱う銘柄の業種はアパレル小売・電力・旅行IT・空港運営・通信インフラ・石油エネルギー・送電網・ガス輸送・銀行・建設・防衛・IT・プール設備・インフラと幅広く分かれています。SBI証券・楽天証券・マネックス証券では買えないため存在を知らない人も多いこれらの銘柄について、買い方と気をつけるべき点を正直に整理します。

結論を先に言うと、スペイン株は「国」で括るより「それぞれ世界的な地位を持つ企業」として見たほうが実態に近い銘柄群です。理由を順に説明します。

目次

スペイン株はどこで買えるのか

スペイン株はマドリード証券取引所(BME)に上場しています。日本の証券会社では、SBI証券・楽天証券・マネックス証券は米国市場に上場していないスペイン企業を扱っていません。インディテックスやイベルドローラのように米国に上場していない企業には、これらの証券会社からアクセスできません。

当サイトが案内しているサクソバンク証券なら、マドリード証券取引所に直接発注できます。ただし手数料はクラシックプランで約定金額の0.132%、最低5.50ユーロ(約1,010円)。同じサクソバンクでもドイツ・フランス・イギリスの手数料(0.088%・最低2.20〜3.30ユーロ)より高く設定されている点は押さえておく必要があります。

当サイトで扱うスペイン株の一覧

当サイトで個別に取り上げているスペイン株をまとめました。業種の幅が広いことが、この記事でいちばん伝えたいポイントです。株価・PER・配当利回りは各記事で実測した値(2026年8月13〜14日時点)です。銘柄名から個別記事に飛べます。

銘柄1株の目安PER配当利回り特徴
インディテックス(ZARA)約1万600円約28.7倍約3.02%アパレル小売最大手。ZARAの持ち株会社
イベルドローラ約3,730円約25倍約3.30%電力・再エネの世界的大手
アマデウス約1万390円約18.7倍約2.72%旅行IT(航空券予約システム)
アエナ約4,998円約17.9倍約4.05%—
セルネックス約4,853円算出不可(純損失)約1.44%—
レプソル約5,197円約9.1倍約3.75%—
エンデサ約7,655円約16.3倍約3.83%—
ナトゥルジー約5,466円約12.9倍約6.01%—
カイシャバンク約2,410円約15.7倍約3.85%—
ACS約19,500円約27.1倍約2.21%—
レデイア約2,800円約16.9倍約5.31%送電網
エナガス約3,115円約15.2倍約5.96%ガス輸送
インドラ約11,400円約24.4倍約0.49%防衛・IT
フルイドラ約3,609円約22.2倍約3.34%プール設備
サシール約796円約25.4倍約3.50%インフラ
バンキンテル約3,093円約13.5倍約3.63%銀行。経費率の低さが強みとされる
マプフレ約809円約11.2倍約4.09%保険。利益の約28%をブラジルが占める
ビスコファン約10,600円約16.1倍約3.98%ソーセージ用ケーシング。減収でも純利益+11.4%
ロヒスタ約6,747円約17.3倍約5.53%たばこ・医薬品の流通。たばこ市場は縮小傾向
ロビ約11,300円約16.71倍約1.28%製薬と受託製造。モデルナ依存の埋め合わせが論点。CDMO売上は+38%
CIEオートモーティブ約4,798円約9.1倍約3.64%自動車部品。1株買いは手数料負担21.28%
エブロ・フーズ約3,430円約12.7倍約4.03%米で世界最大・パスタで世界2位。四半期配当
ビドララ約16,900円約17.0倍約1.87%ガラス容器。純利益−25%の理由は会社から説明なし
ゲスタンプ約551円約9.01倍約2.19%自動車部品。三重県松阪市に工場。年間配当は約19%減
プロセグール約530円約12.31倍約4.52%警備・現金輸送。中南米が売上の約47%
ウニカハ・バンコ約672円約14.32倍約3.86%銀行。CET1比率15.8%・不良債権比率1.8%。株価は1年で+48.00%
CAF約13,000円約13.52倍約1.76%鉄道車両。受注残高179億6,000万ユーロは過去最高
リネア・ディレクタ約249円約15.48倍約2.67%通販型の自動車保険。コンバインド・レシオ91.1%
ミケル・イ・コスタス約2,461円約11.83倍約3.03%たばこ用巻紙と特殊紙。四半期配当

※2026年8月21日以降に追加した銘柄の株価は同日時点の実測値です。

インディテックスはZARAの持ち株会社で、日本人にとって最も身近なスペイン企業と言えます。イベルドローラは再生可能エネルギーの世界的大手で、送配電網への投資が業績を牽引しています。アマデウスは航空券予約システム(GDS)で世界的なシェアを持つ旅行ITインフラ企業で、旅行需要の回復が業績に直結します。配当利回りは銘柄によって幅があり、セルネックス(約1.44%)からアエナ(約4.05%)までを見ておくと選びやすくなります。

スペインが実際に取引できるか、手数料はいくらかを、口座の画面で確かめられます。

欧州株1,800銘柄以上・9取引所に対応。特定口座あり、NISAは対象外です。配当には現地で源泉税がかかり、手取りは表面の利回りより下がります(本文参照)。

スペイン株の買い方(4ステップ)

  1. 口座開設:サクソバンク証券の口座を開設する
  2. 入金:日本円をサクソバンクの口座に入金する
  3. 両替:円をユーロ(EUR)に両替する
  4. 発注:マドリード証券取引所のティッカーを指定して買い注文を出す

スペイン株ならではの注意点

配当課税は19%か5%か、口座開設時に必ず確認する

スペインの配当への現地源泉税は19%とされます。日本とスペインの租税条約の限度税率は5%ですが、軽減税率の適用には手続きが必要とされており、実際にどちらの税率が適用されるかは証券会社によって異なる可能性があります。当サイトでは適用条件を検証できていないため、口座開設時に必ず証券会社へ確認してください。さらに日本側では、現地源泉徴収後の金額に対して20.315%が課税されます。

業種がバラバラ——「スペイン株」でなく「企業」として見る

ドイツ株なら自動車、スイス株ならブランド品というように国ごとの色が出やすいのに対し、当サイトが扱うスペイン株はアパレル小売・電力・旅行IT・空港運営・通信インフラ・石油エネルギー・送電網・ガス輸送・銀行・建設・防衛・ITと業種が広く分散しています(電力はイベルドローラ・エンデサの2社で重なりますが、それ以外は業種が異なります)。「スペインだから」という理由でまとめて選ぶより、それぞれの業界で世界的な地位を持つ企業として個別に評価するほうが実態に近い見方です。

最低手数料5.50ユーロのため、1株買いは避ける

サクソバンク証券のスペイン株の最低手数料は5.50ユーロ(約1,010円)。1株あたりの価格が安い銘柄ほど手数料の負担率が上がりやすく、とくに約3,730円のイベルドローラは要注意です。1株だけ買うと手数料負担率が高くなるため、複数株をまとめて買う方法が現実的です。

よくある質問

スペイン株はSBI証券や楽天証券で買えますか?

インディテックス・イベルドローラ・アマデウスはいずれも米国市場に上場していないため、SBI証券・楽天証券・マネックス証券では買えません。サクソバンク証券など、マドリード証券取引所に直接発注できる証券会社が必要です。

スペイン株の配当税は19%と5%のどちらが課税されますか?

現地源泉税は19%とされ、日西租税条約の限度税率は5%です。ただし軽減税率の適用には手続きが必要とされており、実際にどちらが適用されるかは証券会社によって異なる可能性があります。当サイトでは適用条件を未検証のため、口座開設時に証券会社へ直接確認することをおすすめします。

スペイン株のおすすめは、掲載している銘柄だけですか?

特定の銘柄を推奨するものではありませんが、当サイトでは現時点でインディテックス・イベルドローラ・アマデウス・アエナ・セルネックス・レプソル・エンデサ・ナトゥルジー・カイシャバンク・ACS・レデイア・エナガス・インドラ・フルイドラ・サシールなどを扱っています。アパレル小売・電力・旅行IT・空港運営・通信インフラ・石油エネルギー・送電網・ガス輸送・銀行・建設・防衛・IT・プール設備・インフラと業種の幅が広いため、どの分野に関心があるかで選び方が変わります。

スペイン株はなぜ「国」でなく「企業」として見るべきなのですか?

当サイトが扱うスペイン株は、アパレル小売・電力・旅行IT・空港運営・通信インフラ・石油エネルギー・送電網・ガス輸送・銀行・建設・防衛・ITと業種が広く分散しています(電力はイベルドローラ・エンデサの2社で重なりますが、それ以外は業種が異なります)。「スペインだから」という理由でまとめて選ぶより、それぞれの業界で世界的な地位を持つ企業として個別に評価するほうが実態に近い見方です。

まとめ

  • スペイン株はマドリード証券取引所(BME)に上場し、SBI証券・楽天証券・マネックス証券では買えない
  • 当サイトで扱う銘柄はアパレル小売から電力・空港運営・通信インフラ・送電網・ガス輸送・銀行・建設・防衛・IT・プール設備・インフラまで業種の幅が広い
  • 手数料は0.132%・最低5.50ユーロと独仏英より高い
  • 配当の現地源泉税は19%(条約適用なら5%とされるが要確認)
  • 結論:「スペイン株」というより、それぞれ世界的な地位を持つ企業として見るべき

こんな人には、こう考えてほしい

こんな人はやり方
ZARAブランドに馴染みがあるサクソバンク証券でインディテックス
再生可能エネルギー関連に関心があるイベルドローラ(1株買いは避けまとめ買いを検討)
旅行需要の回復に投資したいアマデウス(GDS世界大手)
配当税を他国と比較したい配当税の国別比較記事でドイツ・スイスと見比べる
少額から欧州株を始めたい1株1万円以下で買える欧州株の記事も参考に

特定口座で確定申告の手間を減らしながら、日本語の画面で欧州株を持つ。その入口です。NISAを優先したい方には、IB証券という選択肢もあります。

口座の種類と開設までの日数は当サイトの解説記事にまとめています。NISAは対象外です。

この記事の検証方法

  • 手数料はサクソバンク証券の公式手数料表から計算しています
  • 各銘柄の株価・PER・配当利回りは当サイトの個別記事で実測した値です(基準日は各記事に記載)
  • 配当源泉税・租税条約の税率は国税庁の公表資料で確認しています
  • 筆者はポルトガル在住で、インタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)の口座から欧州株ETFを中心に保有しています(本記事の銘柄を保有しているとは限りません)

この記事を書いた人:Kawa

ポルトガル在住30代の兼業投資家です。インタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)の口座で、欧州株ETFを中心に保有しています。ヨーロッパには、日本ではあまり知られていなくても、世界中で愛されている会社がたくさんあります。その面白さと、日本からの買い方を、できるだけ分かりやすくお伝えしたいと思って書いています。株価の見通しは、根拠と計算式を示して書きます。確認できていないことはそう書き、誤りがあれば訂正の経緯を記事に残して直します。詳しいプロフィール

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免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄や証券会社の利用を推奨するものではありません。記載の株価・手数料・税制は2026年8月13〜14日時点で当サイトが確認した情報に基づいており、変更される場合があります。スペインの配当課税(19%・条約適用時5%)は当サイトで適用条件を検証できていないため、税務の取扱いは個々の状況により異なります。税務専門家または口座開設先の証券会社に必ずご確認ください。各証券会社の取扱商品は変更される可能性があるため、口座開設および取引の前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。当サイトは本記事の情報に基づく損失について一切の責任を負いません。

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この記事を書いた人

ポルトガル在住30代の兼業投資家です。インタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)の口座で、欧州株ETFを中心に保有しています。ヨーロッパには、日本ではあまり知られていなくても、世界中で愛されている会社がたくさんあります。その面白さと、日本からの買い方を、できるだけ分かりやすくお伝えしたいと思って書いています。株価の見通しは、根拠と計算式を示して書きます。確認できていないことはそう書き、誤りがあれば訂正の経緯を記事に残して直します。

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